大菩薩嶺の魅力は草原の稜線を見渡せる美しい景色です🌳🌳
登山の先輩に初心者なら「大菩薩嶺は景色が最高だからおすすめだよ」と教えてもらい、訪れた際の記憶は真っ白な景色で眺望ゼロ☔
いつかリベンジがしたいと思い、新緑のベストシーズンに、そして快晴の天気のタイミングで来訪できました✨
さあ稜線歩きを楽しもう!!と思ったとき・・・額に汗をかきながら、もじもじする旦那さん。

どうしよう、お腹いたい・・・
まさかの、お腹がキューゴロゴロと大合唱😱
楽しみにしていた稜線歩きどころではなく、遮るものが何もない絶景ロードを、ひたすら次の山小屋(トイレ)を目指して無心で歩くことに💦
山の絶景に癒やされつつも、一歩間違えれば大惨事(?)だったドタバタの登山レポートです。
私たちのようにならないための「携帯トイレ」の備えについてもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合いください😜
大菩薩嶺・基本情報
山梨県にある「大菩薩嶺(だいぼさつれい)」は、標高2,057mの日本百名山です。標高2,000mを超える本格的な山でありながら、登山口(上日川峠)まで車やバスでアクセスでき、実質3時間ほどでぐるっと周回できるため、登山初心者や夫婦での山歩きにも大人気のスポットです。特に5月は新緑が美しく、気候も爽やかで、1年の中で最も美しいベストシーズンを迎えます。
今回私たちが選んだ登山コースはこちらです☝🏻
- 総距離 7.3km
- タイム 3:51(内休憩 43分)
- 歩数 13152歩
- 消費カロリー 879kcal
- のぼり 548m
- くだり 542m
| 服装 | 半袖ベースインナー・長袖Tシャツ ・裏地付きパンツ ウィンドシェル・サングラス・帽子・ソックス ザック・登山靴 ※綿100%の服装は汗をかくと乾きにくい為、化学繊維混合の服がおススメです。 |
※数値はYAMAPのデータを参照していますが、個人の体力や天候により変動するため、目安としてご確認ください。

- 駐車料金: 無料
- 合計収容台数: 約300台以上(臨時を含む)
- 登山口周辺に複数の駐車場が分散して用意されています。
①上日川峠 第1〜第3駐車場
- 台数: 合計 約125台
- 特徴: 登山口(ロッヂ長兵衛の前など)に最も近い駐車場です。
- トイレ: あり(第2駐車場などに綺麗な公衆トイレがあります)
②大菩薩湖北岸駐車場(第4駐車場)
- 台数: 約200台
- 特徴: シーズン中の週末など、上の第1〜第3駐車場が満車になった際に案内される広い臨時駐車場です。登山口までは少し歩きます(約15〜20分)。
- トイレ: あり(仮設トイレなど)
訪れたのは5月11日(月)8:40ごろ。運よく第一駐車場に最後の1台で駐車できました。大菩薩嶺は人気の山のため、以前日曜日に来た際には第4駐車場に停めた経験もあり、今回は平日に来ました。

登山口には食事やデザートも食べれる「ロッヂ長兵衛」があります。またトイレットペーパー完備のお手洗いもあるので、立ち寄る事をおすすめします💡👨🏻🦱


2000m級の山は5月の快晴でも寒さ対策が必要!

それでは9:00登山スタートです!

まずは第一ポイントの「福ちゃん荘」まで気持ちの良い登山道を進みます🚶🏻♀️🚶🏻♂️

約20分ほどで福ちゃん荘が見えてきます🏠

福ちゃん荘といえば『馬刺し』や『もつ煮』が有名ですが、私たちは下山後に山奥にあるラーメンのお店に立ち寄る予定のため今回は見送りました。

福ちゃん荘を過ぎると分岐です。今回私たちは唐松尾根の周回コースをえらびました。唐松尾根のコースは少し急な登りになりますが、山頂まで登り終えるとあとは絶景の稜線を景色をみながら歩けるのでおススメのコースです☝🏻

分岐にはトイレもあるので、心配な方はお立ちよりくださいね!(次は介山荘までありません)

それでは水分も補給しながら進みましょう!最初は道幅もあり緩やかに登っていきます。


倒木がありました🌳またげるので心配ありません。

15分ほど登ると平たんな道になり、息がとといます。


ここから登りはあと30分くらいです!傾斜もありますので無理せず自分のペースで登りましょう。ごつごつした岩ゾーンもありますが、足元を確認しながら一歩一歩進んでい行けば危険なところはありません。


登山スタートしてから1時間ほどで富士山の絶景ポイントがあるのですが、今回は最後まで姿をみせてもらえませんでした🤣
昨日登った竜ヶ岳からの絶景の富士山はこちらから🏔️

迫力満点の倒木です🌳

スタートから約1時間20分で雷岩の分岐に到着です↔️

この時点から旦那さんのお腹は暗雲がたちこんでいました💦 額には汗が滲んでいましたが、寒くてお腹が冷えたのか、ウィンドシェルを着込んでお腹を温めることにしました。
大菩薩嶺の山頂標識は分岐から約10分ほどの樹林帯の中にあります。眺望はありませんので、行くか迷いましたが、旦那さんが行くというのでピークハントしてきました。


ところでお腹は大丈夫なの?

どうしよう・・・やっぱりお腹痛い・・・

だから言ったじゃん!ピークハントするより、先に進んだ方がよかったのに💦とにかく、介山荘まで向かおう💦
今回旦那さんの腹痛はお腹が冷えたのも一つの原因だと思われます。山の気温は普段暮らしている平地と温度差があり、標高が100m上がると気温は0.6℃下がると言われています。
大菩薩嶺の標高は約2000mなので、平地より12℃寒い環境になります。そこに風が吹くと体感温度はさらに下がるため、5月の気候でも脱ぎ着しやすい服装で汗冷えしない服装をこころがけましょう☝🏻
絶景の中でのコーヒータイムは次回のお楽しみに・・・
お腹の波がいったりきたりしている旦那さんのことを考え、ピークハントしたあとはひたすら前進あるのみでした。大菩薩嶺を登山したことがある方はご存じだと思いますが、隠れて・・・用を足す場所はありません。

どこまでも続く稜線が綺麗ですが、旦那さんにとってはただただ苦行の道・・・(笑)
写真スポットや休憩スポットを横目に介山荘へひたすら歩きます🚶🏻♂️🚶🏻♀️

小さい石が敷き詰められた道をザレ場といいますが、スリップしやすく転倒の危険があるため、急ぎたい気持ちをグッとこらえて丁寧に進みます。

でも、やっぱり綺麗な景色に足が止まってしまいます📷✨


稜線歩きの中で少しだけ岩場がありますが、両手を使って、お尻をつきながら降りれば問題なしです☝🏻

岩場を降りて、目の前の山を登れば介山荘(トイレ)がみえてきます🚻✨旦那さんの足取りもスピードアップ🏃🏻♂️

中にベンチもあり休憩できる場所もあります🏠

坂をのぼると目の前にはトイレが✨(笑)

ピークハントしてから約40分、いくつもの波を乗り越えて、ようやく介山荘に到着しました!
ザックを置いて、いざトイレへ・・・のタイミングで・・・

すみません!写真を撮ってもらえますか??

あのっ・・。 えっと・・・。

あっ!! あのっ 私が写真とりますね!!!(笑)
笑ってはいけませんが、絶妙なタイミングで声がかかった旦那さんでしたが、写真を撮れる余裕はなかったそうです🤭とにかく無事に危機を脱出したことをご報告いたします😜

危機回避!介山荘の前で味わった安堵のコーヒーは最高の一杯🎵
登山をスタートしてから約2時間半。お腹のこともあり水分も、食べ物も摂取せず来てしまいました。下山時間は約1時間のうえ、トイレの箇所も多いので介山荘前にてコーヒタイムを楽しむことに☕

お湯は保温ボトルを使用していますが、冷めずにしっかり熱々です🎵
気になる方はこちらに保温ボトルも紹介しています✨
温かいコーヒーが体に染みわたります😁

一息つけたので、12:00下山スタートです!トイレと介山荘の間を進んでいきます。

帰りはひたすら林道歩きです🚶🏻♂️🚶🏻♀️


急な登りが心配な方や、岩場が苦手な方は反時計まわりのこちらのコースもおすすめです。ただ下山が急斜面になるので注意は必要です☝🏻

雨の日だと苔が綺麗そうですね🌱🌱

川の流れる音を聞きながら約30分。舗装路の道に変わりました。


下山してから約40分で福ちゃん荘まで戻ってきました。帰りは、最初に通った登山道の脇にある舗装路で帰ります🚶🏻♂️🚶🏻♀️(アップダウンがなく、下山できます)

舗装路を下っていきます。


お疲れ様です!12:55 無事に下山しました✨
携帯トイレは安心のお守り
今回、旦那さんのハプニングもあり携帯トイレの重要性を改めて感じました。
実は登山を始めたてのころはしっかり携帯トイレセットを持参して登っていたんです。段々慣れてくるとザックの軽量化を気にするようになり、必要最低限の荷物を選択するようになり置いていくようになりました。
登山時間が5時間くらいだから大丈夫、登山口にトイレがあるから大丈夫。が、結局今回の緊急事態になりました(笑)
気になるトイレ事情についてはいろんな意見がありますが、何が正解で何が不正解なのか、100%の答えがみつからない分、出来るだけ自然破壊の原因になることは避け、携帯トイレの所持をしようと思いました。
以下は私たちが快適に登山をするために、普段心がけていることです。ご参考までに👨🏻🦱👩🏻
- 登山道または登山口にトイレのある山を選ぶ
- 使用可能か事前にSNSで情報収集する
- 登山前には必ず立ち寄る
- 登山前は紅茶やコーヒーの摂取は控える
- 登山中の飲み物は水・麦茶・スポーツドリンクを摂取
- 大好きなコーヒータイムは下山前に

苦労して登ったご褒美が最高の景色です。自分の足で登ったからこそ望める絶景をしっかり楽しむためにも、万全の準備をして登山を楽しみたいですね!!
皆さんも安心のお守り(携帯トイレ)を持って登山を楽しんでみてくださいね👨🏻🦱👩🏻
6月は福島県の百名山へ登山予定です。次回の「ふたりの休日旅」レポもお楽しみに🎵
それでは、皆さんも安全で楽しい山歩きを!




